
今日はこういった悩みを解決します。
記事の内容
- オンライン英会話を100回やるとどうなるか
- オンライン英会話で効果を出す方法
- オンライン英会話の選び方
結論から言うと、「ペラペラにはならないけれども話せるようにはなる」です。
しかし、ただオンライン英会話を100回やっても話せるようにはなりません。
当然、伸び悩む時期もあります。
短期間で英語力を伸ばすための取り組み方を解説していきます。
この記事の信頼性
100回以上オンライン英会話で練習後、タイ、カナダに留学した経験があります。
オンライン英会話を100回できたのはなぜ?
私は結果的にオンライン英会話を100回以上やりましたが、最初から100回もやるつもりではありませんでした。
始めてすぐのときは、そこまでモチベーションはなくとりあえず継続。
そこから少しずつできることが増えてきて楽しくなっていき、最終的には楽しいからやっているといった感じ。
最初から100回頑張ろうとするのではなく楽しくなってくるまでちょっと我慢。というのがいいかと思います。
ポイント
「オンライン英会話をとりあえず100回」はあまりおすすめしない
オンライン英会話を100回やるとどうなるか
実際に体感した効果は以下の4つです。
- 留学しても授業についていける
- 講師に褒められる内容が変わる
- ちゃんと会話になる
- 自分に自信がついてくる
留学しても授業についていける
私がオンライン英会話を始めたきっかけは留学でした。
せっかく海外の学校で授業を受けられるなら、より良いものにしたいと思ったのです。
オンライン英会話の効果が発揮された場面
授業はディスカッションが中心でした。
なので、
- 自分の意見を言う
- 相手の意見を聞く
この2つに加えて
- 相手の質問に答える
- 相手の意見を引き出す
といった能力が必要。
特に準備せずにいきなり海外に飛び込んでいたら結構しんどいのではないかと思います。
オンライン英会話のおかげで留学をこなせた
オンライン英会話をやり込んでおいたので議論を停滞させることがないだけでなく、回によっては私が司会のような立場で仕切ることも無難でした。
ポイント
留学に行っても通用する
講師に褒められる内容が変わる
初心者でも褒めてくれますが、回数を重ねていくと自分の話した内容を褒めてくれるようになります。

始めたばかりの頃
- 毎日やってて偉いね。
- 英語が流暢だね。
そして回数を重ねていくと
だんだん慣れてきた頃
今の○○という表現いいね。
その意見は面白いね。
といった感じ。
要するに、「誰もが言われそうな褒め言葉」→「自分にしかかけられない褒め言葉」に変化していきます。
ポイント
一人の英語話者として接してくれるようになる
ちゃんと会話になる
始めたての頃は、たどたどしい感じでとりあえず単語を並べるような会話でした。
ぶっちゃけ、会話にはなっていません。
なので最初は会話を録音しておいて、英会話が終わると講師の人が話している英語をマネして練習していました。
そうしていると
単語を並べる→文章で返せるようになる
といった変化が起こってきます。
ある程度自分の型を作っていくことに専念することで、文を返せるようになりますよ。
ポイント
まずは文の型に沿って返す
文の型とは
いわゆるテンプレのようなものです。
これを聞かれたらこんな感じで返すといった感じ。

土台のない状態で色々試してもうまくいかないので、最初は割り切って土台づくりに専念した方が長期的に見ると話せるようになります。
もちろん慣れてきたらテンプレは更新、あるいは解体しても構いません。
ポイント
アドリブでやるのは土台が出来てからの方が長期的には良き。
自分に自信がついてくる
英会話をする前は

- いや、自分なんて話せるようにはならないよ
- 英語をストレスなく話してる自分が想像できない
というある種の固定観念みたいなものがありました。
しかし、オンライン英会話を続けていくと

- 自分でもある程度は話せるようになるんだなぁ
- とりあえずやってみるもんだね
と思えてきました。
元々できないと思っていたことが、自分が努力したことによってできるようになってくることほど幸せなことはないと感じています。

- 自分はノースキルだから
- 凡人なんで
と思っている人でも十分にチャンスありです。
オンライン英会話100回で効果を出す方法
ここからはオンライン英会話を充実させるため改善の方法についてです。
今回は4つ解説していきます。
- 基礎英語力をつける
- しっかり継続する
- 成果を出すための本質を知っておく
- 自分にあったオンライン英会話を選ぶ
基礎英語力をつける
身に付けないといけないのは
- 単語力
- 文法力
まずはこれだけで平気です。
単語力の上げ方
単語帳を使ってもアプリを使ってもどちらでもいいです。
しかし、ちゃんと発音がわかることが大切。
英語のリーディングの試験を突破するために、単語を覚えているわけではないですからね。
スペルと日本語訳だけ覚えても意味がありません。
文法力の上げ方
文法を勉強しましょうというと「難しい文法問題を解かされるのか」と思うかもしれませんが、そうではありません。
必要な文法は中学英語でやる程度のことで大丈夫です。

全然いけます。
というのも、
私が留学していたときに中国や韓国からも留学生が来ていていろんな人と授業を受けてきたのですが、彼らはペラペラ話すのに文法問題の演習時間になると全く解けなかったのです。
3単元のsとか普通に間違えるんですよ。
ポイント
つまり、そこまで文法を知らなくてもペラペラ話せる力はあるということです。
日本で習う文法は難しい
よく売られている文法書に載っている内容は受験を考えると大切なのですが、実際に使うかと言われるとほとんど使いません。
英語を話すのに必要な文法は文法書の半分あるかないか。
リーディングをするなら必要ですが、話すだけなら別にいらないということがほとんどです。
ポイント
文法は最低限できればOK。
しっかり継続する
おそらくこれが1番大切なのではないかと。
仕組み作りをしていきましょう。
詳細は上記のページで解説。
成果を出すための本質を知っておく
継続することが英語を話せるようになるための要素であることは間違いありません。
しかし、ただ継続してれば話せるようになるかというとそうでもない。
正しい努力を積み重ねる必要がありますよ。
- 努力の方向性を間違えたない
- 継続したことを無駄にしたくない
という人はぜひ。
自分にあったオンライン英会話を選ぶ
英語を話せるようになるコツとして、「優秀な講師のレッスンを受ける」というのが最重要。
「オンライン英会話」で検索するとたくさんのオンライン英会話が出てきますので、どれにすればいいのかわからないと思います。
また、ぶっちゃけぼったくりのオンライン英会話も数多く存在しているので、適当に選ぶとかなり損します。(経験あり)
損しないオンライン英会話の選び方を解説。
オンライン英会話100回まとめ
オンライン英会話を100回もやった人はそんなにいないと思うので、希少性の高い情報を提供したつもりです。
100回やるまでに100回以上は挫折しかけましたが、しっかりと目標を持っていればなんとか持ちこたえることが出来ます。
なので、多少辛いことがあっても頑張って継続してみてください。出来るようになるまで続けられれば失敗ではありませんよ。
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