

今日はこういった悩みを解決します。
記事の内容
- これからの時代、英語が話せないやつは使えない
- 英語がペラペラになる5つの行動
これからの時代生き残っていけるのか不安でしょうがない。
とはいえ焦る気持ちとは裏腹に、何をしたらいいのか分からずに困っている人がほとんどなのではないかと思います。
そこで今回は「英会話スキルの上げ方」について解説。
今回は別に英語ペラペラにならなくてもいいという人にも参考になる内容になっています。
この記事の信頼性
英語を話せない人は使えない人材になる
今後生きていく中で英語が話せない人が使えない人材になる理由は以下の3つ。
英語が使えない人材は使えない
- 日本の市場は小さくなる
- 外国人が続々と日本に来る
- 外国人とビジネスするのが当たり前になる
順番に解説していきます。
日本の市場は小さくなる
周知の通り、日本の人口は減り続けています。一方で高齢者が増加。
働く人が少なくなるだけでなく、消費者も少なくなるので市場は小さくなります。
つまり、日本のマーケットだけで商売していくのはこの先厳しいということです。
日本だけでなく世界に向けて商品を売っていく機会が増えていくので英語力は不可欠。
外国人が続々と日本に来る
日本に来る外国人も増えます。
- 観光客として
- 働き手として
今まで以上に外国人が増え、英語でコミュニケーションをとる機会が増加するのは明らか。
日常会話はもちろんのことビジネス英語のスキルも必要になってきます。
外国人とビジネスするのが当たり前になる
世界目線で見てもネットの普及率は爆発的に増えています。
なので、実店舗からクラウド上にビジネスの舞台が変わっていきますかね。
ネット上には一部の地域を除いて自由に物の売り買いができるのでビジネスの相手も外国人が増えてきます。
今までは日本人に売っていればよかったものが、外国人にも商品を届けていくことになるということ。
大学生からでも英語は話せるようになる
今大学生の人がこれから英語力がないと厳しい理由について解説してきました。
中には

と思った人もいるかもですが、大学生からでも英語は話せるようになります。
むしろ大学生のうちに英会話スキルを高めておきたいところ。
理由は3つです。
大学生が英語学習をするべき理由
- 時間がある
- 今が一番英語の能力が高い
- オンラインで簡単に勉強できる
時間がある
大学生はとりあえず時間がたっぷりあります。
もちろんバイトやサークル、大学の課題とやることはありますがそれでも時間があります。
1日30分あれば十分ですからね。この30分を用意できない大学生はそういないはず。
社会人になってしまってからでは圧倒的に時間がなくなりますので今のうちに英語学習を始めたいところ。
今が一番英語の能力が高い
ほとんどの人は今英語の勉強をしていないんじゃないかと思います。
もちろん授業で少しやっているとは思いますが、目的を持たずになんとなく英語の勉強をしている人が大半。
じわじわ英語力は低下していきます。
つまり、今が一番英語力が高いということになりますかね。
このまま何もしないと立て直しに時間がかかってしまいます。
今から少しずつ英語学習を再開することで少ないエネルギーで十分。まだ間に合います。
オンラインで簡単に勉強できる
昔は高いお金を払って英会話スクールに通わなければならなかったそうです。
しかし今ではいつでもどこでも気軽にオンラインで英会話レッスンを受けることができます。
毎日25分レッスンを受けても月6000円程度。
環境は神レベルになっています。
こうなってくるとあとは行動したもん勝ちみたいところがありますかね。
大学生にとって月数千円持っていかれるのはきついかもしれませんが、くだらない飲み会で使ってしまうなら自己投資と割り切れる金額かと思います。
大学生が英語ペラペラになる5つの行動
ここからは具体的に大学生が英会話をレッスンを受けながらどうやって英語力を高めるかを見ていきましょう。
大学生のあなたが今からやるべき行動はこの5つ。
英語ペラペラになる5つの行動
- 英語の基礎を固める
- アプリ・サイトで毎日インプット
- オンライン英会話で練習
- 瞬間英作文で特訓
- 海外にプチ移住
すぐに出来ないものも混ざっていますが順番に解説していきます。
英語の基礎を固める
基礎固めは必須。砂の上に家は建ちません。
英語の基礎とは
- 単語力
- 文法力
究極この2つに集約されると考えていいです。
単語と文法ができれば英会話はできます。
しかも大学受験で使うような難解なものではなくてOK。
中学英語ができればある程度は話せます。
まずは中学レベルの単語力と文法力をつけましょう。
アプリ・サイトで毎日インプット
具体的なインプット方法はアプリやサイト学習で十分です。
わざわざ高額な商材を買ったりする必要はなし。
英語の基礎力がイマイチかもという人はアプリでしっかりインプットしましょう。
自分は大丈夫と思っている人が多いですが、未熟な状態で次のステップに進んでも後々しんどいだけなので地に足をつけた学習が大切です。
オンライン英会話で練習
ある程度英語の基礎力が固まってきたらオンライン英会話でアウトプットしましょう。
正確にいうと8割くらい基礎固めできた段階でオンライン英会話を始めてしまって大丈夫です。
完璧になるまでなかなか英会話を始めない人がいますがそれはそれでNG。
アウトプットなしで完璧になることはないからです。
- うまく表現できなかった
- 単語が出てこなかった
- 相手のフレーズが理解できなかった
実際に話してみた中でこういった気づきが必ずあります。
ずっとインプットしていても成長速度は遅いままなのである程度の実力をつけたら英会話をやってみましょう。
英会話スクールに通っても構いませんが
- 通うのがめんどくさい
- 値段が高すぎる
- 短期集中で伸ばしてもあまり意味がない
こういった理由で大学生にはあまり向かないかなと考えています。
オンライン英会話のレッスンで英会話スキルが向上したのでわざわざオフラインのスクールに通う必要はなし。
瞬間英作文で特訓
オンライン英会話と同時並行で瞬間英作文をやると効果倍増です。
瞬間英作文とは、「日本語を即座に英語に変換するトレーニング」のこと。
この「即座に」がポイントでして、日本語→英語の時間を0に近づけることが目標になります。
瞬間英作文を頑張る最大のメリットは日本語を介さなくても英語が出てくるようになるということ。
何を言っているんだと思われそうなのでもう少し詳しく説明します。
英語が話せない日本人は
「英語を聞き取る→日本語に訳す→日本語で答えを考える→答えを英訳する→英語を話す」
こんな思考回路で英語を話しています。これでは時間かかりすぎだししんどい。
数分ならまだしも毎日何時間もこんなことをしてたら頭から煙が出ます。
しかし、瞬間英作文を極めると
「英語を聞き取る→英語で答えを返す」
日本語を介在させる必要がなくなります。
英語を英語のまま理解できるようになるわけです。
日本語に訳す間も無く答えるべき英語がぽろっと出てくるイメージ。
会話のテンポが上がりますし、日本語と英語をやり取りすることに脳のリソースを割かなくて良くなるので英会話レベルをワンランクアップできます。
瞬間英作文を頑張りたい人は下の1冊だけやれば十分なのでチャレンジしてみてください。
海外にプチ移住
これに関してはマストではありませんが効果は絶大です。
できれば1人の方がいいですかね。
海外プチ移住のメリットはざっとあげただけでもこんな感じ。
- 異文化交流が可能
- 英会話スキルの向上
- サバイバル力を養える
- 人見知りの克服
抽象的でイメージしにくいかもですが費用対効果は抜群。
私自身タイとカナダに留学していたのですが、大学4年間ずっと日本にいるのはもったいないかなと感じました。
英語を使うしかない状況で生活するのは想像以上に体力が入りますがその分得るものが段違いに大きいです。
薄っぺらい表現に終始したくないのでここではこの辺にしておいて、詳しくはこちらの記事に書いてあります。
1ヶ月くらいふらっと東南アジアを一通り巡ってみるだけでもだいぶ成長できます。
上の4つをしっかりやった上で自分の英語力をさらに実践的なものにしたい人は海外に飛び立つのが一番手っ取り早いです。
大学生はオンライン英会話を使おう
ほとんどの大学生は英語を話せたらかっこいいなと思いながらも何も努力しません。
英語が話せる人が少ないのは英語が難しいからではなく、英語学習を正しい形で継続できていないからです。
英語を話せるようになることはあなたが思っているほど難しいものではありません。
やることをしっかり継続できれば話せるようになるのが英語のいいところ。
努力が報われないことが多い世の中ですが、英語学習に関しては努力がそのまま結果になると考えています。
ぶっちゃけ、今までの社会人のように日本で会社員として仕事をするのは難しくなっていくのでお互いコツコツ頑張りましょう。
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