英会話

英語を話せなくて悔しい思いをする前に一人で出来る事【初心者OK】

英語が話せなくて悔しくなる前に

これからオリンピックあるから英語話せた方が楽しいよな、、

外人に道尋ねられたらうまく対応できる気がしない・・

いざというときに英語が出てこない。

 

今日はこういった不安を解消していきます。

 

今後英語を話す機会が増えてくる中で、自分が英語力がないがために悔しい思いをしたり後悔したりすることになるかもしれません。

 

そこで、今回は英語話せなくて悔しい思いをする前にあなたができる4つの事について解説。

 

初心者でも一人でも出来る方法に絞ってやっていきます。

 

この記事を読めば

外国人とも楽しく会話するにはどうすればいいのかわかる。

 

記事の内容

  • 英語が話せない3つの理由
  • 英語を話せるようになる練習法4選
  • 英語を話すための3つの考え方

 

 

この記事の信頼性

100回以上オンライン英会話で練習後、タイ、カナダに留学した経験があります。

 

 

英語が話せない3つの理由

英語が話せない理由

あなたが英語を話せずに悔しい思いする理由は以下の3つです。

  • 目標がない
  • アウトプットしていない
  • 英語が必要な環境にない

 

目標がない

英語を話すための目的がはっきりしていないとなかなか話せるようになりません。

英語に触れようという気持ちにならないからです。

 

英語を話すための目標

  • 街で話しかけられても英語で返せるようになりたいのか
  • 留学に行ってみたいのか
  • 海外で生活してみたいのか

 

目標によってやるべき事は変わってきます。

 

漠然と英語が話せるようになりたいというのではなく、あなたが英語を話す必要性をはっきりさせましょう。

 

ポイント

どのレベルまで英語力を上げればいいかを明確にする

 

アウトプットしていない

英語を勉強しろと言われたらほとんどの人は

  • 参考書を読む
  • TOEICの勉強を始める
  • 単語アプリで練習する

といったことをしようとします。

 

しかし、これでは英語は話せるようにはなりません。

 

なぜなら、これらは全てインプットしているだけだからです。

 

ひたすら知識をつけたところで使わなければ当然使えるようにはなりませんよね。

 

学校教育の弊害

みなさんがこういったことになってしまうのは、中学校や高校で「勉強」しかしてこなかったからです。

 

英単語を覚えることや文法問題を解くことが英語を勉強していることだと思い込んでいます。

 

もちろん知識を頭に入れるのも大切ですが、それだけではダメ。

 

ポイント

学んだ英語を使っていない

 

英語が必要な環境にない

今日何回英語で話しましたか?

普通に暮らしていると英語使わないと思います。

 

そもそも日本人は英語が話せない

というのも英語を話せる日本人がほとんどいないのです。

 

2017年のデータでは日本人の英語力はアジア最低ランクだということもわかっています。

 

日本人は英語が話せない

 

(TOEFLのスピーキングテストのスコアを参照)

https://www.ets.org/s/toefl/pdf/94227_unlweb.pdf

 

環境を変えるのが手っ取り早い

なので、どうしても英語を短期間で伸ばそうとしたら日本を飛び出して海外で生活するのが最適です。

 

そうはいっても、

海外移住なんてできないわ

という人がほとんどだと思うので、

ここからは英語を話せるようになるトレーニングを4つ紹介します。

 

 

英語を話せるようになる練習法4選

 

ここからは英語を話せるようになるための練習方法を4つ紹介していきます。

  • 基礎を固める
  • 瞬間英作文
  • 実際に人と話してみる
  • 独り言を英語でやる

 

基礎を固める

英語の基礎ってどれくらい?

簡単な指標としては中学英語です。

中学生で習う英語の文法や単語が分かれば十分会話できます。

 

そんなんで話せるの?

会話をするという観点から考えると高校で習うような英語は難しすぎるんですよね。

そんな言い回し使わないよ?というのが多いです。

 

なので、最低限の英語力だけを持っていれば大丈夫。

 

しかし、英語力を持っているだけでは話せません。

 

瞬間英作文

中学英語を口に出せるようにしましょう。

 

どうやって練習すればいいの?

一番簡単な方法は「瞬間英作文」です。

 

日本語を見た瞬間に英語に置き換えるトレーニング。

 

基本的な文法で瞬間英作文ができるだけでもだいぶ話せます。

というのも、あなたが思っているほど使う英文のパターンって少ないんですよ。

 

高校で習うような文法は使える必要ありません。

 

おすすめの本とかないの?

瞬間英作文のトレーニングが簡単にできる参考書はこちらの本です。

 

毎日いくつかの文で練習するだけで全然OK。

 

初心者の方はここから始めましょう。

 

実際に人と話してみる

少し話せるようになってきたら、実際に人と話してみましょう。

完璧になったらやってみます
まだ自分の実力では、、

という人がいますが、そんなこと言ってたら始められませんよ。

 

最初からできる人はいないので。

 

そうはいっても

いきなり人に会うのは怖い

という人はオンラインから始めてみるのもありです。

 

自分の部屋で自分のペースで進めることが出来るので、楽に勉強できます。

 

>>【初心者向け】人気オンライン英会話TOP3

 

実際に英語を使うようになると短期間で十分話せるようになりますよ。

無料から始められるものだけをリストアップしてありますのでぜひ。

 

独り言を英語でやる

ここまで聞いても、

オンライン英会話はまだきついかな。。

と思う人は独り言を英語でやってみましょう。

 

瞬間英作文にも近いですが、

思ったことを英語に置き換えて実際に発声してみるだけでも効果があります。

 

最初は、

お腹空いたら

「I’m hungry.」

みたいな感じでぶつぶつ言ってみるだけでOK。

 

本当に効果あるの?

ずっと日本にいながら英語が話せるようになり、

今では海外で働いているyoutuberのatsueigoさんもこの方法を取り入れてトレーニングしていたそうです。

 

慣れるまでは恥ずかしいかもしれませんが、それでも効果は高いのでおすすめ。

 

 

英語を話すための3つの考え方

英語が話せるようになる考え方

最後に英語が話せるようになるためのマインドを解説します。

意識するべきは以下の3つ。

  • 完璧主義はやめる
  • 悔しいと思えているのは伸びしろ
  • 楽して話せる事はないと認識

 

完璧主義はやめる

英語をペラペラに話せるようになってから、、という人は一生話せるようになりません。

 

回数をこなさないと出来るようにはならないからです。

 

単語を並べてしどろもどろになりながら英語を話してみるところからでOK。

 

ネイティブみたいになる必要はない

アジアの国に旅行してみるとよくわかりますが、

ネイティブじゃなくても英語話せる人がたくさんいます。

 

そういった人たちは別に優秀な大学を出ているとかいうのではなく、普段から英語を話すことが習慣になっているので話せるのです。

 

つまり、ネイティブじゃなくても優秀じゃなくても普段から使っているだけで話せるようになるということですよ。

 

話せるようになるのに順番なんてない

しっかり単語を覚えてから、、
文法を完璧にマスターしてから、、

英会話を始める必要はありません。

 

  • 今の実力でやってみる。
  • そして出来ないところを練習する。

というサイクルです。

 

ポイント

ただ参考書を見て勉強していても必要かわからない情報は頭に残らないので、何が必要なのかをつかむ意味でもトライすることが重要。

 

悔しいと思えているのは伸びしろ

悔しいという気持ちが勉強しようというモチベーションを与えてくれるので大切な感情です。

 

他人と比べない

ネット上や身近な友達が英語を話せるからといって凹む必要はありませんよ。

 

自分は自分のペースでやっていけばいいのです。

 

ポイント

目標は過去の自分を超えること。

 

楽して話せる事はないと認識

挫折する人ほど英語は

  • 簡単に話せるようになる
  • すぐに出来るようになる

と思っています。

 

大変だからやめとけ。ということではなく、多少は時間かかるから長期的な視点でやった方がいいということです。

 

近道も魔法もない

2週間音声を聞くだけで英語がペラペラに!

みたいなものや

聞くだけで英語が話せるようになる

といったスピード◯ーニングのような教材が売られていたりしますが、

それだけではほぼ無理です。

 

興味のあることから始めてみる

どこから始めればいいかわからん

という人は面白そうなところから始めてみましょう。

 

  • 映画が好きなら洋画を字幕付きで見て発音してみる
  • 科学に興味がある人はTEDを見て、一緒に発音してみる

 

自分ができそうかなと思えるところからスタートしていけば大丈夫ですよ。

英語を話せなくて悔しい思いをする前にすることまとめ

まとめ

今後英語を話せることが求められる機会が増えていくことが予想されているので、

今のうちから少しずつ対策していって堂々と英語を話せるようになれるようお互い頑張りましょう。

 

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