

今日はこういった疑問を解決します。
記事の内容
- 留学では何をするのか
- 1ヶ月の留学は意味があるのか
- 留学の効果を高める5つの対策
- 留学の本当の意味とは
留学に行く人がここ数年で急増しています。
手軽に留学に行けるようになったので、試しに行ってみようかなと考える人も多いはず。
そこで今回は、実際に留学経験のある私が「留学に行く意味があったのか」について考察していきます。
この記事の信頼性
留学では何をするのか
カナダにいたときの方が授業がしっかりしていたので、そっちをメインにしていきます。
授業のクラス構成
日本人は2、3人、他の学生は
- 中国人
- 韓国人
- サウジアラビア人
- 現地の人
などなどさまざまな出身の生徒がいました。
留学での授業内容
基本的にはグループディスカッションでした。
- 運動習慣について
- 歩きタバコについて
- 効果の高い勉強法について
などがテーマ。
自分の意見をどんどん言っていかないとすぐ置いていかれてしまうので割と大変でしたね。
10分間スピーチ
メモを見ずに10分間スピーチする授業がありました。
私は「原爆」についてスピーチ。
生徒が多国籍な中、戦争の話をしたので変な感じにならないかドキドキでした。
しかし、みんな納得してくれましたし生産的な議論も生まれてよかったです。
日本の教育についてプレゼン
こちらは20分くらいのプレゼンの予定でしたが、予想外に盛り上がって2時間くらいプレゼンすることに。
日本の学生とは違ってプレゼンに対してすぐに自分の意見を発言していきます。
すぐ議論が始まってしまうので計画通りには進まないわけですが、他国の教育現場に触れるいい機会でした。
1ヶ月の留学は意味ない?
結論としては1ヶ月の留学はとても意味のあるものだったと感じています。
理由は大きくこの4つ。
- 海外の学生に刺激を受ける
- 外国人の友達と今でもつながっている
- 価値観が広がる
- 今後の英語学習のモチベーションになる
海外の学生に刺激を受ける
日本でよく言われる「意識高い系」の上位互換がウジャウジャいます。
意識が高いだけでなく、夢に向かって行動している人がほとんど。
日本の大学生は「いい大学」に入った時点でエネルギーを使い果たしてしまう人が大半なのでカルチャーショックでしたね。
ポイント
現地の学生と話しているだけで楽しい。
一緒に授業を受けられるのは貴重な体験。
外国人の友達と今でもつながっている
新年など節目ごとにメッセージを送り合って近況報告をしています。
留学で知り合った友達が日本に遊びにきた時に、日本の名所を案内したこともあります。
日本人の友達だけだとどうしても視野が狭くなるので、定期的に外国人の友達と連絡を取り合えるのは大きい。
ポイント
「物理的な距離は遠くても心の距離は近いんだ」と感じられるだけでもほっこり出来ます。
価値観が広がる
- ゲイの友達ができる
- 友達が普通にマリファナを吸っている
- 毎日のように交流パーティーがある
- 怪しいお店で遊んでみる
- カジノで割と勝てる
日本にいてはなかなか体験できないような事が日常的に起こります。
1ヶ月だけでも十分に楽しめますよ。
ポイント
日本にいる時の普通が通用しないことが多い
今後の英語学習のモチベーションになる
いろんな人と話していく中で、


という悔しい思いをすることもしばしば。
ひまな時間も自発的に英語を勉強するようになります。
参考
部屋でTEDを見てひたすら勉強。
時には全く知らない人の部屋にノック、お邪魔して英語をしゃべりに行ったりもしてました。
目的を持った学習なので吸収も早いですし、すぐ試せるので定着にも時間がかかりません。
ポイント
もっと英語が話せるようになれたらな、、と心から思うようになる
留学を意味あるものにしよう
一方で、他のサイトでは


という声がちらほら見られますかね。
ただ、そういった主張をする人の大半は留学に参加する前にしっかり準備を出来ていない人がほとんどなのではないかと考えています。
留学にとりあえず行って思考停止で授業を受けていても収穫は少ないので、ここからは留学の効果を高める5つの準備を解説。
留学の効果を高めるには
- 目標を明確にする
- オンライン英会話で練習してから行く
- 留学経験者に話を聞く
- 一緒に行く人と事前に仲良くなっておく
- 日本のことを知っておく
目標を明確にする
どうして留学に行くのかを明確にできていない人は、なんとなく参加してなんとなく帰ってきてしまいます。
その留学に行くことによって
- どんなことをしたいのか
- 何を得たいのか
- 今後の活動にどう活かすか
をしっかり考えてから参加しましょう。
注意ポイント
ただ、全て自分の思い通りに進むわけではないのでガチガチに決める必要はありません。
オンライン英会話で練習してから行く
これが一番大切なんじゃないかと感じています。
だいたいの人は、

と考えるのですが、大きな間違い。
その留学が成功するかどうかは、留学に行く前からある程度決まっていますからね。
少しでもレッスンを受けておくだけでもだいぶ違った留学生活を送れるので、ここはケチらない方がいいですよ。
留学経験者に話を聞く
先輩がいるのであればしっかり話を聞いておきましょう。
ネット上に書いてないような苦労話やお得情報を聞いておくことで留学をより充実したものにできます。
ポイント
留学経験者の話を聞けるなら絶対聞くべき
一緒に行く人と事前に仲良くなっておく
まず、行く前に荷物をどうするかで迷います。
そしていざ留学に行ってみると初めてのことだらけで大苦戦。
- 滞在先に行くのに一苦労
- 学校の教室がどこか分からなくて困る
- 授業の受け方がわからない
- システム面で知らない事があって焦る
当然入ってくる情報は英語ばかりなのでぶっちゃけしんどいです。
そんな時でもすぐに情報を共有できる仲間がいるだけでだいぶ楽になりますよ。
ポイント
同じプログラムで行く人とは仲良くなっておく
snsで募ってみるのもあり
日本のことを知っておく

と思われそうですが、意外と知らないことばかり。
海外の人で日本のことに興味を持っている人は多いです。
よく会話の中で
- 日本の〜が面白いと思ってるんだよね。
- 何年か前に〜行ったんだけどすごい楽しくてさ、、
相手が楽しそうに話してくれているのに「いやそれ分からんわー」となってしまうことがよくありました。
日本の文化について少し調べておいて、使えるようにしておけばOK。オンライン英会話で練習しておきましょう。
【番外編】日記を書く
私が留学に行っている時、日記を書いていました。
- 寝る前に30分くらい今日あったことを英語でひたすら書く
- 習ったフレーズを使ってみる
といった感じ。

となりたくないので強制的にいろんなことに挑戦できるようになります。
留学から帰ってきた後に何かつらいことがあっても、日記を読み返して「あの時なんとかなったから大丈夫かな」ともうひと踏ん張り出来ますよ。
留学の本当の意味とは
留学を「英語が話せるようになる目的だけ」で行くのはめちゃくちゃもったいないです。というか視野が狭すぎますよ。
そもそも「英語が話せるようになる」というのは「0か100か」で図れるものではありませんしね。
留学に行く意味
留学に行く意味はあなたが作っていくものです。
誰かに敷いてもらったレールの上を歩いていくわけではありません。
ポイント
自分からいろんなものに挑戦していって「今しかできない経験」をして帰ってきてください。
1ヶ月留学でも行く意味あります
少しでも留学に行ってみようかなと思ったのなら、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。
もちろんつらい体験もすることになりますし、ぶっちゃけしんどい時間の方が長いです。
しかし、それ以上に達成感を感じられる貴重な体験ができますよ。
他の人にどう思われるかは全く関係なくて、自分が有意義な時間だったなと感じられたのであればそれで十分。
人生短いので後悔しない選択をしてくださいね。
では。
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