

今日はこういった悩みを解決していきます。
記事の内容
- TOEIC700点をとるためのロードマップ
- 具体的な勉強法
- 使うべき教材
TOEIC700点を超えていない人は
- 勉強時間が足りない
- 勉強の方法が間違えている
このどちらかになります。
今回はどちらも解決できるような勉強法や教材について解説。
短期間でスコアを上げるために必要なことだけを厳選して紹介します。
この記事の信頼性
私には、たった2ヶ月の勉強でTOEICのスコアを650→865にした経験があります。
TOEIC700点に必要な4つのスキル
TOEIC700点を狙う勉強で養うべきはこの4つのスキルです。
- 単語力
- 文法力
- 文で聞き取る力
- 読解力
特に上の2つはリスニングにもリーディングにも必要なスキルになってきます。
それぞれ順番に見ていきましょう。
単語力
4つのスキルで一番大切なのは単語力になります。
なぜなら、単語が1つわからなかっただけで正解できないこともあるからです。
逆に単語力のおかげで内容はよく分からないけど答えは出せるということもあります。
単語力は英語の基礎の基礎なのでしっかり対策しましょう。
ポイント
TOEIC特有の単語もあるので問題に触れながら慣れていくことも大切
文法力
文法は最低限分かればOK。
そこまで難しい文法問題も出ませんし、長文でも文法で苦労することは少ないはず。
具体的には、高校英語レベルが一通りわかっていれば大丈夫と考えていいです。
文で聞き取る力
TOEICリスニングが聞き取れない大きな要因は「単語しか聞き取れていない」です。
単語が部分的に聞こえていてもなかなか点数は安定しません。
聞こえてきた単語をつなぎ合わせて英文を解釈するのはギャンブルに近いですし、何より疲労が半端ない。
全文完璧に聞き取れる必要はありませんが、
- しっかり1文聞き取る
- 聞き取れる文を確実に増やしていく
この2つが大切になってきます。
読解力
TOEICリーディングの点数を大きく左右するのがPart7の読解問題になります。
時間との戦いもあるので速く正確に読んでいくことが求められますが、できる人はほとんどいません。
ただTOEIC700点を狙うなら全問解き切らなくてもいけるので、解いた問題を着実に正確していくことが大切になります。
TOEIC700点をとるための勉強法
ここからは、上で挙げた4つのスキルを具体的にどうやって伸ばしていくのかについて解説していきます。
単語力を鍛える勉強法
TOEIC700点をとるための単語学習は
- 質より量を重視する
- 覚えた単語を問題演習の中で使う
この2つを意識しましょう。
使うべき教材もあわせて解説しています。
文法力を鍛える勉強法
TOEIC700点をとるための文法学習は
- 英文法、英単語の基礎を抑える
- 問題演習する
- 解ける問題を確実に増やしていく
この3ステップでTOEICに必要な文法はカバーできます。
この記事の後半部分で文法力を鍛える具体的な勉強法について解説しています。
文で聞き取る力を鍛える勉強法
TOEIC対策としてシャドーイングをやる効果はこの3つ。
シャドーイングの効果
- 文として聞けるようになる
- 聞き取れていない部分が明確になる
- リーディングのスピードが上がる
かなりハードなトレーニングではありますが、効果は絶大です。
私はこのトレーニングを中心にリスニングを練習していました。
挫折しないためのシャドーイングのやり方を4ステップで分かりやすく解説しています。
読解力を鍛える勉強法
TOEIC700点が目標であればこの4つのスキルの中では1番優先順位は低いですかね。
というのも結果に反映されるにはかなり時間がかかるので、リスニングを鍛えた方が点数が出しやすいからです。
しかし、ある程度の読解力がないとやはり苦しいので練習はしましょう。
記事の後半で、時間のかかる読解力トレーニングを少しでも効率的にできるような勉強法を解説。
TOEIC700点を目指すのに最適な教材
TOEIC700点を狙う人はまだそこまで基礎力が固まっていない人なので
- 基礎力をつけていく
- 問題演習で定着させる
この2つを同時並行させてやっていく必要があります。
どちらかしかやらない人がたくさんいますが、それではなかなか力がついていかず点数も上がらないので注意。
売られている大半の教材
しかし、ほとんどの教材は
- 理論的な説明だけ
- ひたすら問題だけ
のどちらかなので、なかなか実力がつかないんですよね。
勉強しているはずなのにいまいち点数が伸びていかないのはこれが原因になります。
TOEIC700点が狙える最適な教材
そのため、基礎力+問題演習がセットになっている教材を選ぶ必要があります。
TOEIC対策の教材はいろいろありますが、条件を満たすのはスタディサプリくらい。
仮にあったとしても、他の教材はリスニングとリーディングばらばらですからね。
スタディサプリならリスニングもリーディングもしっかり対策できます。
TOEIC700点を狙うならスタディサプリで勉強しておけばとりあえず間違いないといった感じです。
TOEICで700点をとる勉強法まとめ
今回はTOEIC700点を狙うために必要な4つのスキルを鍛える勉強法を紹介しました。
テストまであまり時間がないという人は、単語力とリスニング力を中心に鍛えましょう。
短期間でも成果が出やすいので。
毎日コツコツ勉強してTOEIC700点を達成しましょう。
では。
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