

という悩みを解決する記事になります。
記事の内容
- abceedとは
- abceedの効果的な使い方
- abceedのデメリットと評判
1ヶ月使ってみたからこそわかるabceedの特徴や効果的な使い方についてまとめました。
この記事を読めばabceedを使って短期間でスコアを伸ばす方法が分かります。
この記事の信頼性
私には、1ヶ月abceedで勉強してTOEICのスコアを650→805にした経験があります。
TOEIC対策アプリabceedとは
abceedの特徴は主に4つあります。
- スコアUPがすぐわかる
- 最適な問題をAIがレコメンド
- 学習に必要な機能が勢揃い
- 豊富な学習方法
スコアUPがすぐわかる
abceedユーザー(85万人)の解答データ(1億問以上)にもとづき、AIがTOEIC予測スコアをリアルタイムに更新してくれます。
今の自分の実力が可視化されるためモチベーションUPにつながります。
予測スコアはこんな感じで見られます。
朝イチ模試50問🐶 復習して本番に備える🐶
#abceed #TOEIC #abceedオンライン模試 pic.twitter.com/TzNTjN6o71— まれ@英語がんばる (@ma2renglish) February 26, 2022
最適な問題をAIがレコメンド
良質な20,000問の中から、難易度、習得状況などを踏まえて、あなたに最適な問題をAIがレコメンドします。
1日30問の学習でTOEIC予測スコア平均96点UPすると言われています。
学習に必要な機能が勢揃い
辞書、MY単語帳、ディクテーション・シャドーイングなど、英語学習に必須の機能が揃っています。
音声の速度を変えて学習することも可能です。
豊富な学習方法
同じ勉強を続けるのはなかなかしんどいものがあります。
しかし、abceedではTOEICの問題のクイズ形式や、単語クイズなど全17種類の豊富な学習方法で勉強することができます。
様々な勉強法を試して自分にあった方法を探しながら学習を進めると楽しんで点数を高められるでしょう。
【1ヶ月あれば十分】abceedで成果を出す使い方
短期間で成果を上げたい方は「abceed pro プラン」を使うことを強く推奨しています。
「abceed pro プラン」でできることは以下の通り。
- 130タイトルの音声にフルアクセス
- 倍速 / シャッフル / 区間リピート再生機能
- 自動採点マークシート機能
- 学習時間計測機能
- 教材使い放題(113冊)
- 問題レコメンド
- 予測スコア
- ニュース(The Japan Times Alpha)
- SWトレーニング
- MY単語帳
- 辞書(ウィズダム英和・和英辞典など)
- 登場単語一覧(一括MY単語追加)
- MyBook無制限登録
- 詳細分析
赤字になっているところが「abceed pro プラン」だけの機能になります。
これらの機能のうち、実際に利用して特に使えると思った機能や使いながらたどり着いた効果的な使い方について解説していきます。
abceedを利用して成果を出す使い方は以下の3点です。
- abceedはリスニング専用機として使う
- 苦手なPart3、Part4を攻略しよう
- 自動採点機能を活用する
abceedはリスニング専用機として使う
abceedはリーディングも勉強できますが、リスニング専用機として使うのがおすすめです。
特に長文をスマホの小さい画面で学習すると目が終わります。
また、これらの機能も合わせて使うことでより効果的な学習につながります。
メモ
- リピート再生
- 3秒巻き戻し
- 音声スピード調整(0.5~2.0倍)
特に音声速度を1.5倍などにして学習しておくことで、本番の音声がゆっくりに聞こえてメンタル的な効果もあります。
苦手なPart3、4を攻略しよう
abceedの具体的な使い方として意識して欲しい点が2点あります。
- スキマ時間にpart1と2、比較的時間が取れる時はpart3、4の勉強をする
- part3、4のやる気が出ない時はとりあえずpart1、2のどちらかをやる
TOEICのpart1,2は1問にかかる時間が短いので、時間があればすぐアプリを開いて1問でも多く解きましょう。
TOEICリスニングのスコアアップのためにはある程度の問題量をこなす必要があるので、意識して問題に触れるようにしましょう。
一方、part3やpart4は苦手意識を持つ人が多いため、時間があってもなかなか始められないという人もいると思います。
なので、とりあえず手軽にできるpart1やpart2の問題からスタートして気分が乗ってきたらpart3やpart4に移る流れがスムーズ。
自動採点機能
マークシート画面で自分の答えを入力すると採点してくれます。
TOEIC公式問題集のマークシートも搭載されているので、ぜひ使ってみて下さい。
3日間の無料トライアル付き
無料トライアルは使用開始から3日間で自動的に解約されます。
そのため自動で課金されているということはありません。
また、請求をしつこく催促されることもないのでご安心ください。
【いいとこだけじゃない】abceedのデメリットは4つ
abceedのデメリットは4つ。
- 他のアプリの方が優秀
- 予測スコアを上げるのが目的になってしまう
- 1ヶ月くらいで新しい問題が出てこなくなる
- リーディングを長時間勉強するのは目がきつい
他のアプリの方が優秀
abceedは悪くないアプリですが、中途半端です。
それでいてそこそこの値段かかるので、それなら別のアプリでよくないかという印象でした。
あくまで個人的な意見ですが。
abceedよりも使用感がよく、成果に繋がりやすいアプリを紹介しています。
予測スコアを上げるのが目的になってしまう
abceedは問題を解く度に予測スコアを計算してくれます。
予測スコアが上がったり下がったりするので、ゲーム感覚でTOEICの勉強がいいことです。
しかし、その反面予測スコアの数字をあげることだけが目的になってしまい、間違えた問題の復習がおろそかになりがち、、
ポイント
重要なのはTOEICの予測スコアが高いことではなく、できる問題を増やしていくことだということを忘れずに取り組めば大丈夫です。
1ヶ月くらいで新しい問題が出てこなくなる
結構やりこまないといけませんが、ある程度の期間勉強していると、復習問題しか出てこなくなります。
私の場合は1ヶ月くらいでこの状態になりました。
出来る問題を増やすことが大切なので、闇雲に問題数をこなせばいいわけではありませんが、どんどん力試ししていきたい人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
>>【AIがレコメンドして出題】abceedよりも問題数が多いアプリ
リーディングを長時間勉強するのは目がきつい
スマホだと画面が小さいので、特にpart7のトリプルパッセージの問題を解くのはめちゃくちゃ大変です。
リーディングの長文は紙の参考書で勉強して、リスニング専用機として使う方がストレスなく使えると思います。
【評判は上々】abceedを最大限に利用しよう
私が1ヶ月間abceedを使って勉強した体験を元に、abceedのメリット・デメリット、abceedでの勉強法についてまとめました。
abceedを活用することでTOEICのスコアを伸ばすことはそこまで難しくないと思います。
様々な機能や仕組みがあなたのスコアUPを後押ししてくれます。
短期間でコスパよくTOEICの目標点数を取りましょう。
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