TOEIC

【TOEICと簿記2級】どっちがコスパいいのかを考えてみた

TOEIC VS 簿記

TOEICと簿記2級のコスパは?

就活や転職に有利なのはどっち?

今日はこういった悩みを解決していきます。

記事の内容

  • TOEICと簿記2級のどちらを頑張った方がいいか
  • 短期間で資格を取り切る勉強法

TOEICと簿記2級は、それぞれ異なる分野の資格であり、取得するための目的や方法も異なります。

 

就活や転職を有利に進めるためにどちらかを取ろうか迷っている人も多いはず。

 

そこで本記事では、TOEICと簿記2級のコスパ比較について考えていきましょう。

この記事の信頼性

私はTOEICと簿記2級の両方を取得した状態で就活に臨み、大手企業から複数内定を取得しました。

TOEICと簿記2級の概要

TOEICは英語コミュニケーション能力を測定するための試験です。

 

一般的にTOEICのスコアが指すのは「Listening & Reading Test」のことであり、990点満点のテストになります。

 

>>TOEICのスコアについて詳しく

 

簿記2級は、日商簿記検定の中でも比較的高度な内容を含んだ資格です。

 

簿記2級に合格すると、簿記に関わる業務に携わることができるだけでなく、会計や税務の知識を身につけることができます。

 

TOEICと簿記2級でどっちを優先するべきか

無料ベクター 本を持った男性と体重計に電話を持った女性

前提としてTOEICと簿記2級はそれぞれ別の分野の資格であるため、キャリアプランによって優先度は変わってきます。

 

そのため今回は、何か資格を取りたいけど何をしたらいいか分からない人や就活や転職の場面を想定した回答であることに注意してください。

 

今回の記事では、TOEICと簿記2級でどっちを優先するべきかについてコスパの高さを基準にします。

 

コスパというのは大まかにこれらの要素から構成されると考えます。

  • かかる時間
  • 難易度
  • 取得して得られるインパクト

 

その上で、結論としては、短期間みっちり勉強してTOEICで700点以上をとることが、一番コスパが高いと考えます。

 

そう考える理由は以下の3点です。

  • TOEICで高いスコアを取るのはそんなに難しくない
  • TOEICの方がアピールできる機会は多い
  • 簿記2級はハードモード

 

TOEICで高いスコアを取るのはそこまで難しくない

TOEICで高いスコアを取るのがそこまで難しくない理由は以下のようにまとめることができます。

 

試験形式が明確で予測しやすい

TOEICは、リスニングとリーディングの2つのセクションから構成されており、それぞれの問題の形式が明確に定められています。

 

そのため、どのような問題が出題されるかを予測しやすく、適切な対策をすることができます。

 

>>TOEICの問題形式を知る

 

受験回数に制限がない

TOEICは受験回数に制限がなく、自分のペースで受験可能です。(簿記は年に3回のみ)

 

そのため、試験に慣れるために何度も受験することができ、不安要素を取り除くことができます。

 

また、受験料が比較的安価であるため、リスクを抑えながら何度も受験することができます。

 

スコアアップのための情報が豊富

TOEICの対策教材や模試は豊富にあり、試験の出題傾向や解答方法などの情報を網羅しています。

 

近年では優秀なアプリも数多く存在し、短期間で効率的にスコアを高めることが可能になりました。

 

>>TOEICをアプリで対策する方法

 

以上のように、TOEICは試験形式が明確で予測しやすく、実践的な英語力が求められるため、高得点を取ることが比較的容易であると言えます。

 

TOEICの方がアピールできる機会は多い

無料ベクター 聴衆の前で話すコーチ。メンターは、チャートとレポートを提示し、従業員はビジネストレーニング、セミナー、または会議でミーティングを行います。プレゼンテーション、講義、教育のためのベクトル図

TOEICはビジネスや社会で使用される英語力を測定するための資格であるため、就活や転職においてアピールする機会が多いと言えます。

 

また、TOEICのスコアが高いことによりビジネス場面での英語力の証明だけでなく、その過程で努力したこともアピールできるため有効です。

 

>>TOEICのスコアを就活や転職で最大限活かす方法

 

簿記の場合はアピールできる職種が限定的であるため、漠然と何か資格を取りたいと考えている人には向かないでしょう。

 

簿記2級はハードモード

最近の簿記は数年前に比べるとかなり難化しました。

 

というのも、今まで簿記1級の範囲だった分野が2級に組み込まれているのです。

 

簿記2級の出題範囲

 

そのため、簿記2級について得られる少し前の情報に比べると難易度が数段上がっているため注意が必要です。

 

TOEICの高得点は短期間のコミットでインパクト大

簿記2級に比べるとTOEICで高得点を取ることは比較的容易になりました。

 

その上で、取得していることのインパクトも大きくとてもコスパの良い自己投資になると言えるでしょう。

 

TOEICのスコアを短期間で高める勉強法

無料ベクター 本を作成する人々のグループ

TOEICにて短期間の勉強で高いスコアを効率よく取得するための勉強法は以下の3点を意識しましょう。

  • まずはリスニングを伸ばす
  • アプリを最大限に駆使する
  • リーディングはじっくり仕上げる

順番に見ていきます。

 

まずはリスニングを伸ばす

TOEICにはリスニングとリーディングの2つのパートがありますが、点数を伸ばしやすいのはリスニングです。

 

先にリスニングを鍛えて点数をアップさせることでモチベーションが高まり、より意欲的に学習を進めることができます。

 

>>リスニングを効率的に鍛える7つの勉強法

 

アプリを最大限に駆使する

TOEICを短期で攻略するにあたってアプリの活用は不可欠です。

 

新しいことにチャレンジしようとするとどうしても挫折しがち。

 

そこで、アプリを使って気軽に勉強できる環境を整えることが大切になります。

 

>>TOEIC対策アプリを考察【おすすめは3つ】

 

なぜアプリを使うと効率的なのか、具体的にどう勉強するのかについて上記の記事で詳しく解説しています。

 

リーディングはじっくり仕上げる

リスニングに比べるとリーディングは時間がかかります。

 

だからといって対策を放置すると伸び悩む原因になってしまいます。

 

そのため、リスニングを優先しつつ少しずつリーディングの勉強を進めましょう。

 

イメージとしてはリスニング8:リーディング2くらい。

 

リスニングが伸びてきたら少しずつリーディング対策にかける時間を伸ばしていくのがスムーズです。

 

>>【保存版】伸びにくいリーディングを攻略する勉強法

 

【まとめ】まずはTOEICを頑張って高スコアを出そう

今回はTOEICと簿記2級のどっちを対策したらいいの?という問いに対するアンサー記事でした。

 

まずはTOEICを短期間でみっちり仕上げて高いスコアを取ってしまいましょう。

 

 

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