TOEIC

TOEICで大学院入試を有利にするのに必要な点数は?【700点】

大学院入試とTOEIC

院試でTOEICの点数はどれくらい必要?
TOEICの勉強だるいからできれば受けてたくないな。。

という悩みを解決します。

記事の内容

  • 大学院入試でTOEICが考慮される大学とは
  • あなたが目指すべきTOEICのスコア
  • 目標スコアを取るための対策方法

 

  • 今の大学から内部進学するか
  • 今の大学とは別の大学にロンダリングするか

によってとるべき点数は変わってくるのでそれぞれについて解説していきます。

 

また、院試までの期間で効率よくスコアを上げるための勉強法についても公開。

 

>>大学生がTOEICを独学で攻略する勉強法

 

この記事の信頼性

私には、たった2ヶ月の勉強でTOEICのスコアを650→865にした経験があります。

 

大学院入試でTOEICが考慮される大学とは

TOEICが必要な大学院

国公立大学でTOEICの点数が考慮される大学はこちらの38大学です。

 

1. 北海道大学大学院 2. 室蘭工業大学大学院 3. 岩手大学大学院 4. 東北大学大学院
5. 宮城大学大学院 6. 秋田大学大学院 7. 筑波大学大学院 8. 千葉大学大学院
9. 首都大学東京大学院 10. 電気通信大学大学院 11. 東京大学大学院 12. 東京工業大学大学院
13. 一橋大学大学院 14. 横浜国立大学大学院 15. 横浜市立大学大学院 16. 新潟大学大学院
17. 名古屋大学大学院 18. 名古屋工業大学大学院 19. 名古屋市立大学大学院 20. 三重大学大学院
21. 金沢大学大学院 22. 滋賀県立大学大学院 23. 京都大学大学院 24. 大阪大学大学院
25. 大阪市立大学大学院 26. 大阪府立大学大学院 27. 神戸大学大学院 28. 和歌山大学大学院
29. 岡山大学大学院 30. 広島大学大学院 31. 香川大学大学院 32. 九州大学大学院
33. 九州工業大学大学院 34. 長崎大学大学院 35. 熊本大学大学院 36. 宮崎大学大学院
37. 鹿児島大学大学院 38. 鹿屋体育大学大学院

 

私立大学でTOEICの点数が考慮される大学はこちらの26大学です。

 

1. 青山学院大学大学院 2. 学習院大学大学院 3. 慶應義塾大学大学院 4. 国際基督教大学大学院
5. 芝浦工業大学大学院 6. 上智大学大学院 7. 成蹊大学大学院 8. 中央大学大学院
9. 東京電機大学大学院 10. 東京理科大学大学院 11. 法政大学大学院 12. 明治大学大学院
13. 立教大学大学院 14. 早稲田大学大学院 15. 中京大学大学院 16. 豊田工業大学大学院
17. 京都産業大学大学院 18. 同志社大学大学院 19. 立命館大学大学院 20. 龍谷大学大学院
21. 大阪工業大学大学院 22. 関西大学大学院 23. 近畿大学大学院 24. 関西学院大学大学院
25. 西日本工業大学大学院 26. 立命館アジア太平洋大学大学院

引用元:TOEIC公式ホームページ

注意

2020年1月現在のデータです。

 

大学院入試で必要なTOEICの点数

大学院入試とTOEIC

  • 今の大学から内部進学する
  • 今の大学とは別の大学にロンダリングする

 

の2パターンに分けて解説しますが、全体的な結論は「TOEICより専門科目を対策しよう」になります。

今の大学から内部進学する

こちらのパターンの人は、TOEICの点数はあまり関係ないと思います。

 

なぜなら、今の大学での成績がある程度優秀であれば、基本的にフリーパスだからです。

 

なので、大学のテスト頑張った方がコスパいいことになります。

 

GPAがそこまで高くない人は、、

GPAが足りないと多少のテストを受けることになります。

 

しかし、事前に練習問題を解くことができることや、普段やっていることの下位互換のような問題が出ることがほとんど。

 

さらに、基本的にはTOEICの点数の配点よりも専門科目の配点の方が高いです。

ポイント

正直、TOEICの点数が低くてもさほど影響はありません。

 

それでも不安なんだけど

 

大学生の平均点が570点くらいなので、600点くらいを目標にすればOK。

 

今の大学とは別の大学にロンダリングする

こちらのパターンは、結論としては、「大学による」です。

 

なんだその適当は!

と思う人もいるとかもしれませんが、

  • 内部進学する人たちがどれくらいいるか
  • 受験生のレベルはどうか

によって変わってきます。

 

ただ、「TOEICで院試を有利にする」ことを考えると700点は欲しいところですね。

 

TOEICで院試を有利にする点数は700点の理由

他のサイトでは、600点であれば平気!という主張が多い中で、700点を設定した理由は大学生の平均が570くらいだからです。

 

院試を受けるような人はある程度TOEICのスコアを持って受験しにくるので、平均以上である可能性が高い。

 

なので、600点では、他の受験生と同じくらい、または、あなたの方が点数が低いということになってしまいます。

 

あくまで、「TOEICで院試を有利にする」点数なので、700点は取らないと厳しいですかね。

 

一流大学院に行くにはもっと必要なのでは?

基本的にはTOEICの点数の配点よりも専門科目の配点の方が高いです。

参考

東工大の院試はTOEICの配点は20%。

なので、TOEICはそこそこにして専門科目を対策した方が効率的。

 

大学院入試を有利に進めるTOEIC対策方法

TOEIC学習はアプリ一択。

 

院試まで時間がないあなたはアプリを使いましょう。

紙の参考書や問題集で対策するのはしている時間はないので、アプリを1、2ヶ月課金して効率的にスコアを上げましょう。

 

院試で勝つためのTOEIC勉強法

何度も言いますが、院試まで時間がないので短期間で効率的にスコアを上げるための勉強をしましょう。

 

私自身の体験談を交えながらコスパ重視の勉強法を紹介。

 

TOEICで大学院入試を有利にする点数まとめ

まとめ

大学院入試を有利に進めるTOEIC点数は

  • 今の大学から内部進学する→600
  • 今の大学とは別の大学にロンダリングする→700

を一つの目安にしましょう。

 

ただ、各大学院入試の配点を考えるとTOEICだけ頑張っても院試は受からないです。

 

なので、専門科目をしっかり対策もTOEIC対策と並行して行っていくことが大切。

 

 

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