

今日はこういった悩みを解決していきます。
記事の内容
- 初心者でも出来たTOEICリスニングの7つの勉強法
- TOEICリスニングの勉強で最も大切なこと
TOEIC初心者が最初にとりかかるべきはリスニングの勉強です。
TOEICはリスニングの方が点数がリーディングよりも上がりやすいので、勉強のモチベーションを保ちながら対策出来ます。
この記事では、TOEICリスニングの勉強法について初心者でも取り組みやすい形で解説。
この記事の信頼性
私には、たった2ヶ月の勉強でTOEICのスコアを650→865にした経験があります。
TOEICリスニング初心者が目指すべきスコアは?
TOEICの平均スコアは570~600点くらいです。(回によりますがだいたいこのくらい)
よくわからんという人はひとまずTOEIC600点を目標にしましょう。
参考
一般的にTOEICリスニングの方が点を取りやすいので、スコアはTOEICリスニングの点数は350点が目安になります。
TOEICリスニング初心者でも平気
TOEICリスニングは正しい勉強法で取り組めば、初心者の人でも十分対策可能です。
今回紹介する勉強法を素直にやるだけでOK。
TOEICリスニング初心者が聞き取れない理由
TOEICリスニング初心者の人が英語の音声を聞き取れない理由はだいたい決まっています。
他サイトでは元々英語が得意な人がアドバイスをくれるのですが、実際に再現性が高いものは少数です。
ポイント
「TOEICリスニングを聞き取れない理由」を知った方が早いので、自分がどれにあてはまるのかを確認して弱点を把握しましょう。
TOEICリスニング初心者でもできる7つの勉強法
TOEICリスニング初心者の勉強法7選はこちら。
- どんな問題が出るのか知る
- 4カ国の英語をマスターする
- 毎日継続する
- アプリでインプット
- youtubeの動画でインプット
- 参考書、問題集でアウトプット
- アプリでアウトプット
TOEICではどんな問題が出るのか
TOEICのリスニングは4つのパートに分かれています。
TOEICはパートごとに傾向がありますが、何も知らずに勉強を始めると無駄なトライアンドエラーを繰り返すことに。
パートごとの特徴を抑えて、省エネで対策しましょう。
TOEICリスニングPart1の問題傾向
TOEICリスニングPart2の問題傾向
TOEICリスニングPart3の問題傾向
TOEICリスニングPart4の問題傾向
TOEICリスニングは4カ国の英語
TOEICリスニングでは
- アメリカ英語
- イギリス英語
- カナダ英語
- オーストラリア英語
の4カ国の英語が話されます。
これらの英語は発音が違うものがあり、ここで失点しがち。
ただ、TOEICリスニングで初心者レベルの人は発音の問題の前にそもそも聞き取れていないことがほとんどなのであまり気にしなくて大丈夫です。
TOEICリスニングの勉強を毎日継続する
当たり前のことですが、難しいんですよね。
なぜなら
- 他のことが忙しい
- 気分が落ち込んでいてやる気になれない
ということが起こるからです。
「調子のいい時の自分」をイメージして継続するのが余裕だと感じてしまいますが、人間には感情があるのでなかなか大変。
TOEICリスニングの勉強をする習慣を作っておく、いわゆる「マイルール」づくりが重要になってくるわけです。
TOEICリスニングの勉強を継続させるマイルール
参考
- 朝起きたらとりあえず単語帳で1語だけ覚える
- 英語学習用に登録したyoutubeチャンネルの動画を開く
- 出来そうなところからトライ
- 電車に乗ったらまず学習アプリを開く
「今日は100単語覚えよう」のような大きい目標ほど挫折する可能性が上がります。
なのでハードルの低いところから始めて、気分が乗ってきたらいける所までやればいいのです。
ポイント
さすがにこれくらいなら毎日できるだろうというレベルからスタート
TOEICリスニングをアプリで勉強
毎日継続する上でアプリ学習はとても有効です。
というよりもアプリを使わずしてTOEICリスニングの勉強を毎日継続するのはかなりハード。
アプリなら1日3分からTOEICリスニングを勉強できます。
何かをしながら動画を聞き流しも可能。
スキマ時間をうまく活用してTOEICリスニングを勉強しましょう。
YoutubeでTOEICリスニングの勉強ができる
スマホで自分に必要な動画だけを見て勉強できる時代なので、フル活用していきましょう。
TOEICや英語学習について情報発信されているユーチューバーの方は、たくさんいらっしゃいます。
その中で、特に勉強になるyoutubeチャンネルを4つ紹介。
テキストでの勉強に飽きてしまった人は、動画でTOEICリスニングを勉強しましょう。
TOEICリスニングの問題集で勉強する
インプットしただけでは使い物になりません。
あの服どこの引き出しに入ってたっけ?っていう状態です。
なので、ある程度勉強が進んできたら問題演習をしてインプットしたものをアウトプットしましょう。
TOEICリスニングアプリで演習
参考書や問題集を使ってもいいのですが、TOEICリスニングに関してはアプリだけあれば十分です。
インプットだけでなくアウトプットもできますからね。
ぶっちゃけそこらへんの参考書や問題集を数冊買うくらいなら、優秀なアプリに2ヶ月課金した方がよっぽど効率的。
アプリでインプットもアウトプットも同時に行いましょう。
TOEICリスニング勉強法【具体策は3つ】
- ディクテーションをする
- シャドーイングをする
- 解ける問題を増やしていく意識をもつ
ディクテーションをする
ディクテーションとは「英語の音声をそのまま英語で書き出す」というものです。
音声が読まれたらその通りに文章を書いていきます。
しかし、このディクテーション。めっちゃ難しいです。
やってみると分かりますが、ほぼほぼ書けません。
TOEICリスニング初心者でもディクテーションをするには
スタディサプリというアプリならTOEICリスニング初心者の方でも簡単にディクテーションのトレーニングができます。
というのも、穴埋め式になっているのでかなりハードルを下げた状態で練習可能。
ディクテーションはTOEICリスニングを伸ばすのに一番効果的だとも言われているので、誰でも簡単にできるのは大きいですね。
シャドーイングをする
シャドーイングとは「英語の音声をそのまま声に出してマネする」というトレーニング手法です。
シャドーイングをする意味
基本的に自分が発音できない英語は聞き取れません。
シャドーイングの効果
音声と一緒になって発音練習することで自分の発音を正しい発音に近づけることができます。
自分の聞き取れていない音がどこなのかが明確にして、TOEICリスニングで点数が上がらない原因を分析しましょう。
解ける問題を増やしていく意識をもつ
TOEICリスニングの点数が伸び悩む初心者の人は、やみくもに問題を解きまくって結局何も聞けるようになっていないことがほとんど。
なんとなく解けそうな問題を10問作るよりも、確実に解ける問題を1問作ることを意識してください。
その1問が積み上がっていくうちにTOEICリスニングで聞き取れない問題はなくなっていきます。
ポイント
焦る気持ちを抑えて1問ずつ自分のものにしていくことが大切。
勉強法をアップデートしよう
今回は、初心者向けにTOEICリスニングの勉強法について解説してきました。
しかし、ぶっちゃけ一番大事なのは自分で試行錯誤してみることです。
記事の内容をただ愚直にやるのも大切ですが、そこから自分なりにアップデートしましょう。
そして、自分で納得できる勉強法が見えてくればあとは勉強量を投下するだけです。
ポイント
大事なのは勉強方法より勉強量。
TOEICリスニング初心者勉強法まとめ
TOEICリスニング初心者の勉強法の流れはインプットとアウトプットの繰り返しです。
最初はインプットすることが多くとても大変。
しかし次第に1周のスピードも早くなり楽しくなってきますので、毎日継続していきましょう。
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