

今日はこういった悩みを解決していきます。
記事の内容
- TOEICをノー勉で受けて点数が低くなる3つの理由
- 現在の英語力をコスパよく知る方法
- 2ヶ月の勉強でガッツリ点数を上げる勉強法
TOEICのスコアはビジネス英語の力を測る1つの指標として就活や転職など様々な場面で用いられます。
そのため、今まで英語をしっかり勉強してこなかった人でもTOEICを受験しようかなと思う人も多いはず。
中には、大学や企業で受験しなければいけない人もいるかもしれません。
そこで本記事では、TOEICをノー勉で受けるとどうなるのかと有効な対策方法について解説します。
この記事の信頼性
私には2ヶ月の勉強でTOEICのスコアを650→865にした経験があります。
TOEICをノー勉で受けて点数が低くなる3つの理由
結論から言うとTOEICをノー勉で受けると、実際の英語力と比較して点数がとても低くなります。
つまり、実際の英語力を計測することすらできないということです。
TOEICをノー勉で受けて点数が低くなる原因は大きく以下の3つです。
- TOEICの問題は専門用語が多い
- リスニング力の不足
- TOEICに対応する戦略不足
TOEICの問題は専門用語が多い
TOEICの問題はビジネスシーンで使われる専門用語が多く、独特な文法があることが特徴です。
そのため、TOEICを受けるためには、専門用語や独特な文法を理解するための学習が必要です。
ノー勉で受けると、これらの問題に対応できずにスコアが低くなってしまいます。
リスニング力の不足
TOEICはリスニング力の重要性が高い TOEICは筆記試験です。
リスニング力を向上させるには、英語の音声を聞いて、発音やイントネーション、リズムなどの特徴を学ぶ必要があります。
ノー勉で受ける場合、リスニング力が不足しているため、スコアが低くなる可能性が高くなります。
TOEICに対応する戦略不足
TOEICはスコアアップに向けた戦略が必要 TOEICのスコアを上げるには、問題に対応するための戦略が必要です。
例えば、パート7の長文読解問題においては要点を把握することや文章の構成を理解することが重要です。
また、リスニング問題においては音声のスピードや発音、文脈から正しい答えを導き出すことが求められます。
ノー勉で受ける場合、戦略を身に付けていないためスコアが低くなってしまう可能性があります。
TOEICをノー勉で受けるのは時間の無駄
よくある意見としては


などが挙げられますが、かなり見当違いであることがわかるかと思います。
試験の形式に対策できないためそもそも今の実力を知ることもできません。
また、問題の形式を知りたい・慣れたいのであれば、実際に試験を受けに行かなくても対策が可能です。
結局、TOEICの対策をしたらいいのは分かっているけど
- 気分が乗らない
- 何をしたらいいのか分からない
というだけなのではないかと思います。
そこでここからは
- 今TOEICを受けると何点くらいになるのかを知る方法
- 短期間でグッとスコアを高める方法
- 試験前日でもできること
について解説していきます。
TOEICをノー勉で受ける代わりにスコアを知る方法
結論としては、【Santa】というアプリで無料スコア診断することです。
以下のステップにて、10分弱でスコア診断を受けることができます。
- アプリをダウンロード
- 簡単な質問に回答
- レベルテスト受験(10問程度)
- 診断レポート確認
推定精度は約95%と言われており、あなたが今ノー勉でTOEICを受験した時のスコアを知ることができます。
もう受験することが決まっている人は試しにスコア診断を受けて、実際のスコアと比較してみるのも面白いかもしれません。
【ノー勉でも間に合う】TOEICを短期間で対策する方法
試験までまだ時間がある人は少しでも対策を進めましょう。
次回、より力を入れて取り組むとしてもその土台を作っておくことで、スムーズに対策できます。
TOEICをどう対策するのか
先ほど記事の中で、TOEICのスコアが上がらない理由として
- TOEICの問題は専門用語が多い
- リスニング力の不足
- TOEICに対応する戦略不足
これらを挙げました。
なので、1つずつ対策していくことが大切になってきます。順番に対策方法を見ていきましょう。
TOEIC特有の専門用語に対応する
TOEICによく出てくる専門用語を対策するには過去問題集やアプリの活用が有効です。
ニュースを見るや英語の本を読んでみるといった対策方法を目にすることがありますが、遠回りです。
対策してみると、知らなければいけない単語や文法事項はそこまで多くないことに気づきます。
そのため、過去問題集やアプリを用いてピンポイントで対策を行いましょう。
>>TOEICをアプリで攻略するべき理由とおすすめアプリ3選
リスニング力を向上させる
短期間となるとリーディングよりもリスニングを伸ばす方が手っ取り早いです。
私が2ヶ月間試行錯誤した際に、必要と感じた内容に厳選して紹介しています。
TOEICを攻略する戦略とは
私の体感では、TOEICの問題形式を知っていないことで本来取れるはずの10%近くを取り損ねると思います。
- どんな問題が出るのか分からず失敗
- 問題の意図がわからず失敗
- 問題の特性を知らず失敗
- ペース配分に失敗→時間が足らず塗り絵
問題の形式を知ること自体は試験が始まる前から準備できるので、無駄な失敗をしないよう対策しましょう。
【前日でもOK】TOEICのスコアを最大限に引き上げるテクニック
ここからはもう1、2日しかないという人向けの内容になります。
どうしてもスコアが必要なのに特段対策もしてこなかった。試験は明日。
という人向けに前日からでもできるTOEICのスコアを最大限に引き上げるテクニック集をまとめました。
【まとめ】TOEICをノー勉受験する必要なし
今回はTOEICをノー勉で受験しようと考えている人に対する記事でした。
TOEICをノー勉で受験する意味がありませんし、必要もありません。
せめて無料スコア診断を受験しておいて、どんな問題が出るのか、どれくらいのスコアが出るのかを把握してから受験しましょう。
関連
人気記事TOEIC対策アプリ3選
人気記事TOEICリスニング対策の参考書7選
人気記事TOEICリーディング対策の参考書5選
\TOEIC対策はスタディサプリ!/
ポイント
- 150のTOEIC専用レッスン
- 83の英文法基礎レッスン
- 1日82円から受講できる
- 模試20回分(4000問)の問題