TOEICリスニング

TOEICリスニングは先読みするのがコツです【みんなやってます】

TOEICリスニングは先読み

TOEICリスニングの点数が伸び悩んでるな、、
問題を効率的に先読みする方法が知りたい

今日はこういった悩みを解決します。

記事の内容

  • TOEICリスニングで先読みする重要性
  • TOEICで問題を先読みする方法
  • TOEICリスニングでの先読みを練習方法

TOEICリスニングでは先読みをやらないと失敗します。

 

今までで先読みをしていない人は一気に点数が上がる可能性が高いですし、うまく先読み出来ていない人にも参考になる内容です。

TOEICリスニングの先読みとは

先読みとは

先読みとは、問題が読まれる前に、問題文に目を通しておいて、読まれる文章に備えることです。

 

先読みはTOEICのPart3、Part4での不用意な失点を防いでくれます。

 

もうすでに先読みして問題を解いているという方も、自分の先読みの仕方が正しいかを確認してみてください。

 

TOEICリスニングで先読みするメリット

先読みのメリット

あなたがTOEICのPart3,4で先読みする事によるメリットは大きく3つ。

  • 心構えができる
  • 何を聞けばいいかがわかる
  • 読みながら答えるのは難易度が高い

心構えができる

これからどんなテーマについて話されるのかイメージしておくだけでも、だいぶ聞き取れます。

 

どこかのお店で、男性が客で女性が店員のシチュエーションで、話が展開されるんだなといった感じ。

 

聞きながら「え、これどういう状況?」となると結構大変です。

 

というかほぼ再起不可能です。

何を聞けばいいかがわかる

問題の順に解答の根拠があります。

 

どのように聞いていけばいいの?

1問目が「男性が昨日何をしましたか?」であれば、スタートしてしばらくは、男性が昨日何したのかなということに神経を集中させて聞いていく。答えを言われたら2問目にシフトしていく。

といった感じです。

読みながら答えるのは難易度高いです

聞きながら、同時に読んでいくのはかなり大変。

 

というか、できる人は問題が解けないと苦労していないはず。

 

ポイント

英語力にめちゃめちゃ自信のある人以外は先読みしましょう。

 

TOEICリスニングで先読みするデメリット

先読みのデメリット

一方、TOEICリスニングで先読みするデメリットは2つ。

  • 先読みに気を取られすぎて失点する
  • 先読みしても覚えられない

先読みに気を取られすぎて失点する

より多くの内容を先読みしようとすると、目の前の問題をとり逃すことがあります。

 

簡単な問題を落としてしまう可能性も出てくるので注意。

先読みしても覚えられない

慣れていないと一回では覚えられなくて結局問題をまた読んでしまいます。

 

ただここから先を読んでもらえれば、全部覚えなくてもいいということを理解してもらえるはず。

 

以上のデメリットを踏まえた上でTOEICリスニングの先読みのやり方について解説していきます。

TOEICリスニングの先読みのやり方【超簡単】

先読みのやり方

ここからは先読みのやり方を解説していきます。

【結論】先読みは問題文だけ構いません。

余裕があれば、選択肢についても見るに越したことはありませんが、必須ではありません。

先読みはざっと読みでOK

問題文を見て、次にあげる点だけ気をつければ大丈夫です。

  • 誰が出てくるのか(男か、女か)
  • 登場人物の関係はどうか(そこが問題になっている場合もあります)
  • なんの場面、場所はどこか(そこが問題になっている場合もあります)
  • yesterday,after the meetingなど時制をチェック

注意

図がある問題については、図の内容を抑えましょう。

図からは必ず出題があるので、書いてある数字などは頭の中に入れておいてほうがいいです。

先読みのタイミング

どのタイミングで先読みすればいいの?
  • 各パートの説明が流れている間
  • 問題文が読まれている間

このタイミングで先読みしましょう。

先読みの時間

先読み時間は目安15秒です。

15秒間で一通り先読みできるように自分のペースを見つけましょう。

先読みは復習の時にも重要

先読みの際にでてきたわからない単語やブレーズ、文には印をつけておきましょう。

 

めんどくさいし地味です。

 

しかし、復習しなければ、ずっと正答できない問題のままなので頑張りましょう。

 

TOEICリスニングで先読みする時のコツ

先読みのコツ

  1. 問題形式を頭に入れておく
  2. 3問全部の内容を覚えていられない場合は、、、
  3. 諦めも肝心です。

問題形式を頭に入れておく

問題で使われるシチュエーションや問われる内容はある程度決まっているので、自分の苦手な問題を整理しておくことによって効率よく対策できます。

 

問題で使われるシチュエーションを知らないとかなり不利になりますので必読です。

先読みしても覚えていられない場合は、、

慣れないうちや先読みのスピードが遅い人は、読み切れなかったり内容を頭の中に留めておけないと思います。

 

なので、最初は問題文だけ先読みするところから始めましょう。

 

徐々に時間に余裕が出てくると思うので、少しずつ先読みする量を増やしていきます。

 

どのくらい先読みすればいいの?

ぶっちゃけ問題文だけ頭に入っていれば大丈夫。

 

選択肢は答えのヒントになるなくらいの感覚です。

ポイント

先読みするのは問題文だけでOK。

諦めて先読みする

聞き逃してしまったら、問題文や選択肢とにらめっこしていても答えが浮いてくることはないので、次の問題に切り替えましょう。

 

さっさと塗って次の問題の先読みをすることで、被害を最小限に食い止めることが大切です。

 

ポイント

先読み→問題解く→先読み→問題解くのサイクルを途切れさせないようにする

 

TOEICリスニングの先読みはアプリで練習

先読みはアプリで練習

先読みのやり方や効果について分かっただけでは意味ないので、実際に先読みを練習しましょう。

 

演習量を簡単に確保する方法は「アプリで練習」です。

 

 

参考書で勉強するのは時代遅れ。

 

TOEICリスニングの先読みの練習法

アプリを使って勉強する際に意識するべきポイントは以下の2つ。

  • 設問や問題文が正確に訳せているかチェック
  • 速読の練習

設問や問題文が正確に訳せているかチェック

せっかく先読みしてもうまく訳せないとなかなかスコアは上がっていきません。

 

なので、自分が訳せなかった文は放置せずにしっかり復習しましょう。

 

毎回同じところでつまづくのはもったいないので。

速読の練習

TOEICリスニングで先読みする時間は意外と短く、慣れていないと焦ってしまうので早く正確に訳せることが大切。

 

出題される文のバリエーションはさほど多くないので、速読練習をしておいて慣れてしまいましょう。

TOEICリスニングで先読みするまとめ

まとめ

今回はTOEIC対策の一つとして、先読みのスキルについてフォーカスしました。

 

先読みは結構地味な作業ですが、不用意な失点を減らすことができます。

 

実践しながら、マスターしていきましょう。

 

 

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