

今日はこういった悩みを解決します。
記事の内容
- TOEICの4カ国の発音とは
- リスニングで伸び悩む人の特徴
- TOEIC発音対策のやり方
TOEICリスニングでは4カ国の英語が話されるので対策が必要です。
そこで今回は4カ国の発音対策のやり方について解説。
リスニングで点数が伸び悩んでいる人には、特に参考になる記事になります。
この記事の信頼性
私は、たった2ヶ月の勉強でTOEICのスコアを650→865にした経験があります。
TOEIC4カ国の発音とは
TOEICでは
- アメリカ英語
- イギリス英語
- カナダ英語
- オーストラリア英語
の4カ国の英語が話されます。
同じ英語でも国ごとに特徴があるので、発音が異なる単語も多く存在。
1つ1つは小さな差ですが、リスニングしてみると
- うまく聞き取れない
- 他の単語と聞き間違える
など意外とやっかいです。
4カ国の発音を動画で勉強
ここからは4カ国の発音を学べる動画を紹介します。
以下の順番で紹介。
- アメリカ英語vsイギリス英語
- オーストラリア英語vsカナダ英語
- アメリカ英語vsオーストラリア英語
アメリカ英語vsイギリス英語
アメリカ英語とイギリス英語の比較動画になります。
オーストラリア英語vsカナダ英語
オーストラリア英語とカナダ英語の比較動画になります。
アメリカ英語vsオーストラリア英語
アメリカ英語とオーストラリア英語の比較動画になります。
しかしこれらの動画はかなり限定的な場面での比較が多いので、ガッツリ勉強したい人に物足りませんかね。
4カ国の発音をがっつり対策する方法
youtubeで「Australia English ipa」など「(国名) English ipa」で検索すると動画が出てきます。

それぞれの英語の発音について、1つずつ音を聞きながら勉強できます。
普段、何気なく聞いている英語を聞いていると気がつかないような曖昧な部分がはっきりする動画。
地味に感じて眠くなってしまうかもしれませんが効果は高いです。
TOEICリスニングが伸び悩む人の特徴
TOEICリスニングが伸び悩む人は以下の4つの特徴を持っています。
- 英語の基礎力がない
- 聞き取れない原因をわかってない
- 毎日英語に触れていない
- 発音対策ができていない
順番に見ていきましょう。
英語の基礎力がない
おそらく半分くらいの人がここに属しています。
具体的にはTOEICリスニングで300点を取れていない人ですかね。
こういった人たちは発音対策の前に英語力を高めましょう。
TOEICリスニングを効率的に伸ばす勉強法を解説しています。
聞き取れない原因をわかっていない
自分がどこでつまずいているのかを分からずに対策している人も多いですね。
闇雲に対策してもTOEICリスニングの点数は上がっていきません。
TOEICリスニングが苦手な人が陥りがち落とし穴について解説。
毎日英語に触れていない
英語の基礎力はまあまああるけど点数が伸び悩んでいる人は、毎日問題演習していきましょう。
TOEICの試験形式に慣れていくことでリスニングのスコアは伸びます。
毎日たくさん問題演習しても問題がなくならないアプリを厳選。
もちろん質の高い問題、解説がついたものだけをセレクトしています。
発音対策ができていない
現在、TOEICリスニングが400点くらいの人は発音対策もやっていきましょう。
大半は聞き取れていますが、細かい発音の違いなどで点数を落としている可能性が高いからです。
ここからは具体的な発音対策について解説していきます。
TOEIC4カ国の発音対策
TOEICの発音対策に1番効果的なのはシャドーイングです。
参考
シャドーイングとは、読まれた音声の後に自分も発音するトレーニングのこと。
シャドーイングの効果
シャドーイングの効果としては
- 4カ国の発音の差に気づく
- 正しい発音、アクセントが身につく
- どの単語が聞き取れていないかが明確になる
- 音が連続しているところが聞き取れるようになる
などが挙げられます。
自分で発音できない単語は聞き取れません。
シャドーイングをすることで聞き取れる単語を増やすことが可能。
結果的にリスニングの点数は上がっていきます。
シャドーイングに最適な教材
シャドーイングの効果が高いとはいえ、いきなりシャドーイングをやるのはけっこう大変です。
そこでシャドーイングを誰でも簡単にできるアプリを紹介。
スタディサプリでシャドーイング
スタディサプリにはシャドーイングをするモードがあります。
このモードの優秀な点は穴埋め式になっていることです。
普段シャドーイングのトレーニングをしていない人は、いきなり1人でやろうとすると100%挫折します。
難しすぎますからね。
まずは穴埋めから練習していくことで、初心者でも少しずつレベルアップできます。
TOEIC4カ国の発音まとめ
今回はTOEIC4カ国の発音について対策方法も合わせて解説しました。
TOEICリスニングで高得点を安定してとるためには発音対策も重要になってくるので、問題演習と並行して対策していきましょう。
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